骨董ジャンボリー見学会と昼食会（第６回）

ウランガラス（以下ＵＧ）同好会の有志9名で、2014年1月11日に、東京・ビッグサイト（国際展示場）で開催された「骨董ジャンボリー」を見物し、その後、ビッグサイト内のレストラン「松本楼」で昼食を摂りながら懇談をしました。

まずは、会場入口で集合し、最初に人気バンド：ジ・アルフィーの坂崎幸之助さんのお店（武蔵屋商店）に行きました。 このお店は何時も多くのお客さん（ファン？）で賑わっていますね。ＵＧも売っています。

その後は、各自、自由行動ということで、2時間ほど会場内を廻りました。昨年末のＴＶ番組「何でも鑑定団」に再度ＵＧが出たせいか、ＵＧを売っているお店の数が５０軒位に増えていました。その代わり、値段も強気の所が増えた気が（苦笑）・・・
その後、ビッグサイト内のレストラン「松本楼」で昼食を摂りながら懇談をしました。

苫米地会長から、右側の緑色UGのフクロウが紹介され「フクロウは知恵の象徴で、フクロウが本の上に乗っているデザイン」との解説がありました。 左側の青色UGは、当HP管理人が「マザーグース」というUG同好会会員・中西さんのお店で買ったものです。 どちらも土台に「Ｗ」つまり米国Westmoreland社のマークがあり、中西さんの話では、このデザインは米国最初の女性ガラス工芸家Elizabeth Degenhartのものだそうで、1960年頃の作品でしょう。
右の四角い皿は、Kさんが鑑定のために持参されたもので、和物のUGです。放射線検出器では殆ど放射能は検知されませんが、紫外線LEDで照らすと、ＵＧ特有の緑色蛍光が見られます。 下の小さい方は、和物の塩入れと思いますが、骨董ジャンボリーで、当HP管理人が買ったものです。上と同じく、紫外線で緑色蛍光が見られます。
右の品は、Ｉさんが持参されたもので、ゴブレット（酒盃）です。デザインなどから、ボヘミア産の古いもののようです。

これは富山県の「新森商事」さんが持参された試作品の紫外線LED台で、上の丸いものはUGのＢ玉です。 雪ダルマかコケシのように見えますね。但し、発売は未定とのこと。

最後に、お店の方に記念写真を撮影して頂きました。 昼食懇談会が終わった後、多くの方は再度会場へ戻られました。掘り出し物はあったでしょうか。 （以上2014/1記）

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